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冬本番
こんにちは研修生です。研修生として初めての冬を向かえて日々精進しています。気温も日も短くなり、夏場とは違う時間の流れの中で栽培管理も待ちの時間が多くなってハウスの修繕やハウス周りの整備などの作業が出来る時間が取れるようになりました。これまでやりたかったことが出来るこの時期にやり残しのないようにしたいと思います。
古いハウスの天井のビニール張替え
冬は作物の成長も穏やかになり
12月1日に播種した野菜はやっとこんな感じになりました。
年が明けて日照時間も徐々に増えてきて春を感じる瞬間も出てきましたがまだまだ寒い日は景色の色がなくなったりします。
この寒さがあってこその宇陀の野菜寒さの中じっくり育った野菜は甘くて味がしっかりしていてやっぱりおいしいです。
本格的な春はも少し先ですが時々感じる春を大切にしておいしい野菜を栽培していきます。
SDGs
こんにちは調整部です。
2023年になって早いことに約2週間が経過しました。
新年早々個人的なことですが、半年以上待ち望んだ新車がようやく納車されたというハッピーな出来事があり、浮かれながらこのブログを書いています。
さて、タイトルのように昨今SDGsという言葉をよく耳にするようになりました。意味合いとしては持続可能な開発目標というもので、山口農園でもそのSDGsにあたるものをここ最近取り組んでいます。
それは本来廃棄される野菜の残渣と呼ばれるものを再利用して出荷するというものです。
写真のように例えばチンゲン菜を袋詰めをして通常出荷するのに、少々葉っぱが破れていたり、虫食いがあったりした場合、その部分は剥ぎ取って綺麗な状態の部分を袋詰めしています。その剝ぎ取ってしまった部分は基本廃棄されてしまいます。山口農園では、堆肥に混ぜて再利用していますが、それでも毎日商品に適さないものがたくさん出てきてしまいます。
この剝ぎ取ってしまった部分というのは、食べることができないかと言われるとそんなことはなく、通常のチンゲン菜と同じように美味しくいただけます。
これは非常に勿体無いということで、規格を新しく作り、通常廃棄される部分のみを出荷するということに取り組んでいます。
用途としては加工であったり、そのまま調理して食べてもらうという使い道で出荷を徐々に増やしています。
まだまだ取り組んでまもないことなので、実際のお客様に写真の状態で直接届くということは今のところないかもしれませんが、こういう取り組みをしているということを知ってもらえればと思いました。
それでは!!
新年明けましておめでとうございます
🎍明けましておめでとうございます⛩
本日1月4日より山口農園の2023年がスタートです🥬
旧年中は大変お世話になりました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
山口農園 広報委員でした
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