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自然の恵み

2026-03-20

こんにちは。

昨日は久々の雨でしたね。

農業にとって、雨は単なる天気の一部ではなく、作物の生育を左右する大切な要素の一つです。

今年はかなり雨が少なくて、散水用の貯水池も限界ギリギリ。まさに恵みの雨といったところです。

体感でも少ないと感じていたのですが、1~3月の降水量を調べてみると以下の通り↓

平年(過去平均)

1月:49.6mm

2月:63.3mm

3月:103.2mm

に対して今年(2026年)

1月:0.5mm

2月:33.5mm

3月:47mm(20日現在)

とまぁ異常なレベル。特に1月は観測史上でもトップクラスだそうで、3月もこの調子だと平年の半分程度。そりゃ干上がりもする…

個人的に雨は外に出るのが億劫であまり好きではないですが、流石にここまでくると『よく降ってくれた』という気持ちにもなります。

山口農園の社訓に「自然の恵みを利用し、真心のこもった美味しい野菜を作る農園」という一節があるのですが、肝心の自然の恵みが少ないという辛い状態。

もっとがっつりと恵みがあります様に…(*>人<)タノンマスー!


苦いあんちくしょう

2026-03-13

どうも、こんにちは

もう3月も中旬。本格的に花粉も飛び始め、花粉症の皆は戦々恐々としているころでしょうか。

さて、ようやく春といったところですが、農業的にはそろそろ夏野菜の準備をし始める季節でもあります。

今回は山口農園でも栽培予定の『ゴーヤ』についてご紹介したいと思います。

ゴーヤと言えば思い浮かぶのが苦味。この苦味、モモルデシンというちょっと可愛らしい名前の成分によるものです。

モモルデシンには、

1.胃腸を刺激して食欲を増進する

2.血糖値の上昇を緩やかにする

3.夏バテ予防

といった働きがあるといわれています。

暑さで食欲が落ちがちな夏には、まさに理にかなった野菜と言えます。

ただ、やはり味が少し苦手という人も結構います。私自身も嫌いではないけどそんなに好きでも…といったところですが、苦みについては下処理でかなり食べやすくなります。

代表的なのは塩もみ湯通し。これだけで苦味がぐっとやわらぎます。

で、定番のゴーヤチャンプルー。とってもお米が進む。

独特の苦味こそありますが、栄養価が高く、夏の体調管理にもピッタリの野菜。

ちょっと苦手という方も、下処理や調理方法を工夫するだけで食べやすくなるので、今年の夏はぜひゴーヤ料理にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。


春限定のごちそう(?)

2026-03-06

どうも、こんにちは。

最近、温かかったり寒かったり、体調管理の難しい季節になってきました。三寒四温というやつでしょうか。

ウグイスも鳴き始め、少しづつ春の気配を感じるこの時期、野菜の方も春らしい変化が。

そう、毎年恒例花芽です。

作業する身としては厄介な花芽なんですが、実はこの花芽、結構おいしく食べられます

ご存じの方も多いかと思いますが、水菜はアブラナ科で、この時期よく店頭で見かける菜の花の仲間となっております。味わいも似たようなもので、ほんのり苦みがあって山菜のような味わいが楽しめます。

一番シンプルなのはおひたし。軽く塩ゆでして水気を切って醤油と鰹節をかけるだけ。花芽特有のほろ苦さと香りで春を感じます。

個人的にオススメなのは天ぷらですね。タラの芽やフキノトウなんかと一緒に天ぷらにすると非常にお酒が進みます。じゅるり。

普段あまり注目されない花芽ですが、じつは春だけのちょっとしたごちそう。

機会があればぜひ試してみてはいかがでしょうか。


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