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苦いあんちくしょう
どうも、こんにちは
もう3月も中旬。本格的に花粉も飛び始め、花粉症の皆は戦々恐々としているころでしょうか。
さて、ようやく春といったところですが、農業的にはそろそろ夏野菜の準備をし始める季節でもあります。
今回は山口農園でも栽培予定の『ゴーヤ』についてご紹介したいと思います。

ゴーヤと言えば思い浮かぶのが苦味。この苦味、モモルデシンというちょっと可愛らしい名前の成分によるものです。
モモルデシンには、
1.胃腸を刺激して食欲を増進する
2.血糖値の上昇を緩やかにする
3.夏バテ予防
といった働きがあるといわれています。
暑さで食欲が落ちがちな夏には、まさに理にかなった野菜と言えます。
ただ、やはり味が少し苦手という人も結構います。私自身も嫌いではないけどそんなに好きでも…といったところですが、苦みについては下処理でかなり食べやすくなります。
代表的なのは塩もみと湯通し。これだけで苦味がぐっとやわらぎます。
で、定番のゴーヤチャンプルー。とってもお米が進む。

独特の苦味こそありますが、栄養価が高く、夏の体調管理にもピッタリの野菜。
ちょっと苦手という方も、下処理や調理方法を工夫するだけで食べやすくなるので、今年の夏はぜひゴーヤ料理にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
春限定のごちそう(?)
どうも、こんにちは。
最近、温かかったり寒かったり、体調管理の難しい季節になってきました。三寒四温というやつでしょうか。
ウグイスも鳴き始め、少しづつ春の気配を感じるこの時期、野菜の方も春らしい変化が。

そう、毎年恒例花芽です。
作業する身としては厄介な花芽なんですが、実はこの花芽、結構おいしく食べられます。
ご存じの方も多いかと思いますが、水菜はアブラナ科で、この時期よく店頭で見かける菜の花の仲間となっております。味わいも似たようなもので、ほんのり苦みがあって山菜のような味わいが楽しめます。
一番シンプルなのはおひたし。軽く塩ゆでして水気を切って醤油と鰹節をかけるだけ。花芽特有のほろ苦さと香りで春を感じます。
個人的にオススメなのは天ぷらですね。タラの芽やフキノトウなんかと一緒に天ぷらにすると非常にお酒が進みます。じゅるり。
普段あまり注目されない花芽ですが、じつは春だけのちょっとしたごちそう。
機会があればぜひ試してみてはいかがでしょうか。
2月のちょっとした疑問
どうも、こんにちは。
少し暖かくなり、もうすぐ春といったところでしょうか。2月ももう終わりです。
さてここで1つ疑問に思ったことは無いでしょうか?
「なんで2月だけ28日までしかないの?」
私も昔、気になって調べたことがあります。今回はそんなお話。
実はこれ、古代ローマのカレンダー事情が関係しているそうです。めっちゃ歴史ある。
大昔のローマでは、元々1年は10か月(301日)しかなかったそうな。
「季節ズレるやん」と思いますが、冬の間は「数えない」という扱い。ざっくりしすぎやろって話ですが、当時は農業中心で冬の重要度が低かったからそうなっていたみたいです。
その後、王様のヌマ・ポンピリウスが冬の分として1月と2月を追加。これで1年が12ヶ月になったと。
当時のローマでは偶数は縁起が悪いとされていて、多くの月を「29日」か「31日」に調整したものの合計日数の帳尻合わせで2月だけが28日に。完全に割をくったポジション。
その後ローマの指導者ユリウス・カエサルが暦を大改革。これが現在も使われる「ユリウス暦」。
ここで2月は29日までになったはずなんですが、カエサルの死後、皇帝アウグストゥスの月(8月)を31日にしたいという政治的理由で、またしても2月から1日引かれて現在に至ると。うるう年だけ1日増えるのも「日数調整は2月で」みたいになってたんでしょう。
つまり2月が28日までしかないのは2000年以上前の名残です。
結構しょうもない理由でそうなってて面白いですよね。
昨今ではAIも発達して調べ物もしやすくなっているかと思います。意外と面白い事も多いのでちょっとした疑問、調べてみてはいかがでしょうか。
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