田植え

2025-05-16

こんにちは、生産部です。

GWも終わり、日中の日差しの暑さと、朝晩のまだ残る冷え込みで服装に悩む日がまだまだ続く今日この頃です。

私事となってしまいますが、私の家でも毎年GWの時期になりますと田植えやその準備にかかりきりになってしまいますので、休みの日であっても休んだ気にはならないのが難しいところです。

田植えについて一つ余談なのですが、その起源は弥生時代にまで遡り、稲作文化がの本各地へと広がり、それぞれの文化、あるいは祭事に多くかかわるようになりました。

例えば、豊作を願う祭りや神事などが挙げられ、農業社会であったかつての日本、その基盤が作られていたのだといいます。

私の田んぼも含めて現代の稲作では、その昔ながらの手作業で苗を植えていく手植えは一部でしか行われていませんが、もし手植えに興味を持っていられるのであれば、田植えの体験イベントが行われている場所もあるので赴いてみるのもいいかもしれませんね。

しかし、近年では環境変化で気温が上昇する温暖化が問題となってきています。私の家の田んぼでも温暖化によって収穫量が減少することを心配する声が、毎年多くなってきたように感じます。

叶うならば、技術革新や品種改良がさらに進んで、今の時代にさらにあった稲作が実現する未来がやってきてほしいと願わざるを得ませんね。

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