観天望気
2021-05-14
皆さんこんにちは! 教育部です。
(*ゝω・*)ノコンチャ☆
5月の黄金週間も終わり、周辺の水田では田植えも終わり、
大好きなこいつも歌声を響かせ始めた今日この頃・・・
体調にお変わりはありませんでしょうか?
農園では「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」という言葉の通り、
美人の代名詞とされてきた芍薬の花が本日開花しました。
徐々に生き物の生気に溢れ、日々が楽しくなってきましたね。
そういえば九州南部も例年より20日も早く梅雨入り宣言されましてしまいましたねぇ。
山口農園のこの空をご覧ください。
もう夏空ですよ・・・(-∀-`; )
そんな中、受講生が空を見上げて「虹だっ‼」と騒いでおりまして、
このようなものが観測されました。
これはハロ現象などと呼ばれ、これから天気が崩れる際に発生するものなんです。
こういった自然現象や生物の行動の様子などから天気の変化を予測することを観天望気と言います。
アウトドアで活動する農業ではこういった事にアンテナを張り、
この後どのように活動するかを考えなくてはなりません。
難しそうと思いました?
いえいえ、全然(笑) むしろこれが楽しいんですよっ‼
野菜を作るのではなく育てるもの。
時々刻々と変化する環境の変化を読み取り、
植物が生育する最適な環境にするお手伝いをする。
これが生産者というお仕事です。
このような事を日々お伝えしているのがオーガニックアグリスクールです。
ご興味がありましたらお気軽にお問い合わせください。
確か去年の今頃も芍薬の話題をお届けしたなぁ~と思いながらも・・・
以上、教育部がお届けしました。
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