ビジョン
ビジョン
「ビジョン」は、山口農園の今後進むべき方向性を示すものとなり、現在のような変化の激しい時代では、中期的なものになります。
企業体として、現在の企業基盤である第１次産業を核として、２次産業（製造・加工）、３次産業（直売所・宅配事業・観光事業）まで裾野を広げ農業の可能性を実現していきます。
その前段階として異業種との交流を積極的に深め２次産業、３次産業に裾野を広げるためのノウハウを蓄積し、企業パワーをつけていきます。
「若者に夢と希望とチャンスを」
若者が見向きもしない産業は衰退します。日本の農業の現状を憂い（宇陀市の農業就業者の平均年齢は６７才）、独自の研修制度を確立し、独立後高齢化が進む地域農業の担い手となるべき研修生を積極的に受け入れ、日本の農業の活性化をはかります。研修期間中、研修生をバックアップする制度として、平成２２年４月「オーガニックアグリスクールＮＡＲＡ」を開講しました。
山口農園の研修制度の大きな特色は、
研修
「農業は経営」です。研修期間を１年以上とし、独立後もしっかり農業経営をおこなえるように経営的視点から幅広く学んで頂きます。将来経営者としての積極的な自主性を重んじます。
独立
研修期間が終わった後、せっかく学んだ農業経営の技能も知識もいかす場所がなくてはなんの役にも立ちません。山口農園では就職や新規就農の支援します。
繁栄
激しい時代の変化に対応し生きのびていくことは至難の技です。山口農園は本部として、激しい時代に生きのびる農業経営を創造し、そのエキスを定例の研修会を通じて共有し、不断の繁栄を共に歩む努力します。
