アグリスクール24期生が始まりました。
2021-10-19
皆様、ごきげんよう。教育部です。
早いものでもう10月・・・
アグリスクールの入れ替わりの時期となりました。
4月開講クラスの受講生は職場実習を無事に終え、
それぞれが思い描く道へ旅立って行き、
10月より入校された方々は環境の違いに戸惑いながらも、
新しい知識を得るために日々奮闘しております。
さて、夏より栽培が続いていたツルムラサキも冷たい夜温の影響を受け始め、
徐々に収穫できなくなり、ついにお片付けが始まりました。
この片付けは毎年の恒例行事となっており、4月生が育てて収穫し、
10月生が片付けたのちに、その畑に種を播くというバトンタッチになっております。
このハウス内を片付けた先週末は25℃の夏日で、皆さん半袖で汗を流しながら作業していたのですが、
週を開けた本日、最高気温がなんと14℃・・・最低気温は4℃・・・
まだ本格的な寒さを知らない受講生は環境の変化の大きさに戸惑いを隠せません。
しかし、野外で仕事を行う農業ではこんなことも日常茶飯事。
野菜は成長を止めてはくれません。
厳しい環境ではありますが、理解し慣れてもらうしかない・・・
これからも立派な農業従事者を育てるべく、ビシバシ指導を行ってゆきます。
以上、教育部がお届けしました。
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