新ハウスの現状

2016-05-22

今回は冬に建てた新ハウスの状況について報告します。
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ハウスを建ててから水道工事が終わるまで放置していましたので雑草が一面繁茂してしまいすごい状態になっています。

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何回かトラクターで耕起をしますと雑草も表面上はなくなりきれいになりますが・・。
草が生えていないと思ってこの状態で播種~種をまきますとまず雑草が直ぐに発芽して作物ができない状態になります。
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そこで農薬を使えない山口農園では、物理的防除として施肥・湛水後、ビニール被覆してハウスを密閉し、太陽熱を利用して地温を上げる太陽熱消毒をおこないます。目的は土壌病害の密度を大幅に減らし、害虫の発生と雑草の初期の発芽を抑制させ、作物が生育しやすい環境を作っていきます。有機農業をおこなう上ではとても大事な作業工程となります。天候の具合にもよりますが1週間近くおこないます。
これから夏に向け真黒に日焼けしながら種をまきドンドン野菜をつくっていきます。
生産部がお送りしました。

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