収穫の秋 始まる冬の足音・・・
2021-12-01
皆様、風邪などひかずにお元気にお過ごしでしょうか?
どうも、教育部です。
週初めはかなり冷え込みましたねぇ。
我が家の前の野草も御覧の通り、ツンツンです。
外気温もマイナス3℃ですって・・・
宇陀は厳しい冬が始まりました。
そんなことはさておき、数週間前まではポカポカ陽気に恵まれ、
今年は紅葉も楽しめたのではないでしょうか?
でも秋と言えば、収穫の秋‼
我々、山口農園教育部も例年通り、様々な収穫祭にお邪魔させていただきました。
「毎年楽しみにしてるよ~」や「いつも〇〇のお店で買ってるよ~」など
生産者にとっては励みになるお言葉を頂き、ありがたい限りです。
しかし、暖かいということは作物も豊作になり、作物が市場にあふれるため、
価格が下がり安売り傾向に傾きます。
同じ価格でも消費者は、少しでもお得なお買い物を求めるため、たとえ有機野菜であったとしても一般の大型お野菜の方がよく売れます。
そういった販売の厳しさなども受講生には良い刺激となり、「自分が届けたい商品はどんな人に買ってもらいたい」というビジョンにつながります。
今期の受講生も様々な経験を経て立派な農業人になるよう、野菜と同じように大切に育てていきたいと思います。
以上、教育部がお届けしました。
←「黄葉しています」前の記事へ 次の記事へ「強風、突風、そして・・・」→