価値観の違い
もう農園の周りでは鶯が鳴き始め、スギ花粉が車を緑に染め始めております。
もうおめめがかいかいです(ノД`)・゜・。
皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
どうも、教育部です。
コンニチハ!!(゜Д゜*)(。_。*)ヘ゜コリ
今回はインターンシップでお越しなった方との会話の内容を紹介したいと思います。
その方は「田舎」と「オーガニック」に興味を持って農園を訪れてくれた、フランスの方でした。
「オーガニック」と聞くとどんな事を想像しますか?という質問をしたところ、次のような答えが返ってきました。
「自然環境にやさしく、自然の中で育ったもの。」
「農薬などを使えないので、農家さんが手間暇かけて作った食材。」
「だから少し値段が高い。」
日本の方に同じ質問をすると、おそらく次のような答えが返ってくると思います。
「農薬を使っていないので、安心安全。」
「健康に良さそう。」
「だから少し値段が高い。」
そう、今回のタイトルでも掲げましたが、外国では「オーガニック」に対する価値観が日本とはまるで違うんです。
我々はお買い物をするときに当たり前ですがお金を払いますよね?
これは「その商品にはそれだけの価値がある」と考え、等価交換を行っていることになります。
つまり、その商品を応援しているわけなんですよ。
日本では「自分の健康」の為に、外国では「環境の保全」の為にオーガニックを選択している方が多いのではないでしょうか?
そもそも、無意識で買い物をしていませんか?
ちゃんと考えて買い物をしていますか?
「国産」や「外国産」、「旬のモノ」や「季節外れのモノ」・・・
お値段にはお値段なりの理由があって、売れるものをお店は仕入れてくれます。
だからスーパーなどに並ぶものは、消費者が求めてるものなんですよね~
(*´・д)(д・`*)ネー
世界を変えるには、まず自分から・・・
今一度「消費」について考えてみませんか?
以上、教育部がお届けしました。
ヾ(*´Д`*)ノ☆オフヴォワーフ☆ヾ(*´Д`*)ノ