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新兵器登場
近頃めっきり朝晩が寒くなってきましたがいかがお過ごしでしょうか。
どうもこんにちは。調整部です。
さて、今回はなんと新兵器(?)のご紹介。
はいこちら
パッと見は普通の冷蔵庫ですね。
でもこの冷蔵庫、なんと氷点下まで冷やせるんです!
・・・それ冷凍庫では?と思いますよね。
否、こちらの冷蔵庫、「氷感庫」という名前で、中に入れたものを凍らせることなく0℃以下にまで冷やせるという物になっております。
なんでも電圧をかけて分子を振動させることで凍らないようにしてるんだとか。
まぁ私理科はあんまり得意ではないのでざっくりとしか理解出来てないんですが・・・
で、何が良いのかというと
野菜等を保管する際当、然温度は低い方が良いのですが、通常0℃付近にまで温度を下げると凍結し細胞が壊れてしまい、解凍した時に元には戻らないので著しく品質が劣化します。というかぐずぐずになってまず商品にはできません。
しかしこの氷感庫であれば温度は低くても凍結はしない。つまり細胞が壊れることなく低温で保管できるということです。
ものずごく簡単にいうと採りたての状態を長期間キープできると。
こちら、今回はレンタルで実験的に導入しているのですが、良い結果が出て本格的に導入することになれば、野菜の生育が最高の状態で収穫→そのまま保存ということができるので、常に最高の状態で出荷ということが出来るようになるかもしれません。
温度設定やら保存の仕方等、検証することはたくさんあるので、実験の結果は随時ご紹介していきたいと思います。乞うご期待。
籾殻燻炭!!
こんにちは!
生産部です!!
あと数日で11月!だいぶん寒くなってきましたね~
秋が深まり山々の紅葉も色鮮やかになってきました。近くの伊那佐山に登るハイカーの人たちも増えてきたように思います。
そんな中、山口農園では籾殻燻炭なるものを自作しております。
もみ殻をできるだけ無酸素の状態で炭化させたもので、これによりもみ殻に無数の微細な穴ができ土壌微生物の住処になったり、微量要素である銅、マンガン、鉄、カリウムなどのミネラル成分が溶出しやすくなるみたいです。
また、アブラムシなどの害虫はもみ殻燻炭の臭いが苦手とされています。
アブラムシに悩まされている、土壌環境を良くしたいなど考えているなら作ってみてはどうでしょうか。
ただし、作っている最中は煙が出続けるのでご近所迷惑にはご注意を~
秋へ突入です(/・ω・)/
こんにちは!営業販売部です(・∀・)
季節の移り変わりは早いものですね~!
朝晩と昼の温度差がすごくて驚いています(^_^;)
体調管理には充分気をつけないといけませんね。
農園では、
夏野菜(ツルムラサキ・エンサイ・山ホウレン草)の出荷が終了しました。
今夏、本格的に出荷を始めた“山ホウレン草”が予想以上に好評だった印象です。
夏場はホウレン草・春菊の出荷が
ほぼ出来ない時期なので夏野菜にはすごく助けられています。
山口農園の夏野菜を食べて頂いた多くの皆さまありがとうございました☆
来年もどうぞよろしくお願いします。楽しみにしていてくださいね(^^)/
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